「同じことを何度も聞く」「夜になると落ち着かない」「家に帰ると言って外に出てしまう」——認知症が進むと、ご家族だけで支えるのが難しくなる場面が増えます。八尾市(高齢化率約28.3%)で認知症の親の施設を探すとき、施設を「症状で断られない場所」ではなく「症状にどう向き合うか」で選ぶことが大切です。認知症ケアの現場を運営する関連会社を持つ私たちが、その見方をお伝えします。(2026-09-07 時点の情報。制度・統計の出典:厚生労働省「認知症施策」)
グループホームとは、少人数で家庭的に暮らす認知症専門の住まいです。高齢化率約28.3%の八尾市で認知症の親の施設を探す際は、徘徊や夜間の不穏といった「症状で断られない場所」ではなく、施設側が症状にどう向き合うかを見極めることが重要です。見学時にはスタッフの対応や医療連携の体制を確認し、将来にわたって穏やかに住み続けられる環境を選ぶ必要があります。
認知症の施設探しでつまずく理由
結論として、認知症の施設探しが難しいのは、「症状」と「施設の受け入れ体制」がかみ合わないと入居後にうまくいかないからです。よくあるつまずきは次の3つです。
- 症状で断られる:徘徊・夜間の不穏・大声などを理由に受け入れが難しい施設もある
- 入居後に合わない:認知症ケアに慣れていない施設だと、本人が落ち着けず状態が悪化することも
- 進行で退去に:医療的ケアが必要になったときに住み続けられるかが分かれ目
だからこそ、「受け入れ可否」だけでなく「ケアの中身」と「将来も住み続けられるか」まで見ることが大切です。
認知症の方が暮らせる施設タイプ
認知症の方の住まいには、いくつかの選択肢があります。状態と生活のしやすさで選びます。
| タイプ | 特徴 |
|---|---|
| グループホーム | 1ユニット5〜9人の少人数で家庭的に暮らす認知症専門の住まい。原則、認知症の診断があり要支援2以上・要介護で、その市町村に住民票のある方が対象 |
| 住宅型有料老人ホーム | 認知症ケアに慣れた施設なら、医療連携も含め柔軟に対応できる |
| 介護付き有料老人ホーム | 手厚い介護体制。医療的ケアが増えても対応しやすい |
グループホームは「その地域に住む方が対象」という点が特徴です。八尾市にお住まいなら、八尾市内のグループホームが候補になります。

「症状にどう向き合うか」を見学で確認
認知症ケアの質は、パンフレットではなかなか分かりません。見学のときに、次の点を実際に見て・聞いてください。
- 本人への声かけ:スタッフが穏やかに、目線を合わせて関わっているか
- 不穏・徘徊への対応:行動を止めるのではなく、理由をくみ取るケアがあるか
- 過ごし方:役割や楽しみ(家事・音楽・散歩・動物とのふれあいなど)があるか。ペットセラピーなど非薬物ケアの取り組みも参考に
- 医療連携:進行して医療的ケアが必要になったときの体制
「見学で何を聞けばいいか分からない」という方は、LINEで無料相談いただければ、症状に合わせた見学チェックポイントを一緒に整理し、見学同行(無料)もできます。
八尾市の認知症の相談窓口
結論から言うと、八尾市で認知症の相談先に迷ったら、まず高齢者あんしんセンター(072-924-9306)に電話すれば全体の入口になります。
- 高齢者あんしんセンター(地域包括支援センター):八尾市の総合相談窓口。認知症の相談にも対応。電話は基幹型が072-924-9306(受付は平日8:45〜17:15)。市内は基幹型1・地域型15の計16か所
- もの忘れ外来・かかりつけ医:診断や進行に応じた対応、薬の相談ができます
- 認知症初期集中支援など:早期の関わりについてはあんしんセンターに相談を
私たちにできること
関連会社(株式会社3SMILE)が八尾を含む大阪で介護・医療の現場を直営し、私たちは認知症の方お一人おひとりに向き合ってきました。「どの施設なら、この人が穏やかに過ごせるか」を、症状だけでなく人柄や生活歴まで含めて一緒に考えます。自社施設に限らず、八尾および周辺で認知症ケアに強い施設をご紹介します。ご家族の気持ちの整理からご相談ください。相談・見学同行は無料です。認知症以外も含めた施設探しの基本は八尾市の老人ホーム・介護施設の探し方にまとめています。

入居後に行動症状を理由に退去を求められた場合の動き方は、認知症で老人ホームから退去を求められたら|次の住まいの探し方にまとめています。
枚方市で行動の内容と頻度から受け入れ先を絞る方法は、枚方市の認知症の施設探し|行動の内容で受け入れ先を絞るにまとめています。
よくある質問
八尾市の認知症の相談窓口はどこですか?
高齢者あんしんセンターが総合窓口です。基幹型(八尾市役所本館1階)は072-924-9306、平日8:45〜17:15。施設探し自体は私たちにも無料で相談できます。
認知症の診断がまだでも相談できますか?
はい、できます。受診前の段階でも、あんしんセンターやもの忘れ外来への橋渡しから一緒に進められます。施設探しと受診は並行して構いません。
認知症でも受け入れてくれる施設はありますか?
はい、あります。認知症ケアに慣れたグループホームや住宅型・介護付きが候補です。症状の程度や医療的ケアの有無によって、合う施設が変わります。
グループホームとはどんな施設ですか?
認知症の方が5〜9人の少人数で家庭的に暮らす施設です。なじみの環境で役割を持って過ごすことを大切にします。原則その地域に住民票のある方が対象です。
徘徊や夜間の不穏があっても入れますか?
入れるケースは多くあります。大切なのは、その症状にどう向き合うケアがあるか。安全と本人の尊厳を両立する関わりを、見学で確認しましょう。
進行して医療的ケアが必要になったら退去ですか?
施設によります。看護・訪問看護連携のある施設なら住み続けられる場合があります。将来の見通しも含めて、入居前に確認しておくと安心です。
八尾市で認知症対応の施設を紹介してもらえますか?
はい。私たちは関連会社の直営施設に限らず、認知症のご本人が穏やかに過ごせる施設を無料でご提案します。お電話かLINEでご相談ください。
- 認知症の施設は「受け入れ可否」だけでなく「症状にどう向き合うか」「将来も住めるか」で選ぶ
- 選択肢はグループホーム(少人数・家庭的・地域住民が対象)・認知症ケアに慣れた住宅型/介護付き
- 八尾市の相談はあんしんセンター(072-924-9306)へ。施設探しは現場を運営する関連会社を持つ私たちにも無料で
施設探し、ひとりで悩まずご相談ください。
介護・医療の現場を運営する関連会社(株式会社3SMILE)を持つ私たちが、条件に合う施設を無料でご提案します。30秒の住まい探し診断で、合う施設タイプと費用の目安もその場で分かります。
大阪老人ホーム相談室


